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2017年 03月 12日
朝トレコースを走ってみる
久しぶりに朝トレコースを使って購入したウェアを試してみた。

前日に会社の同僚と餃子を食べに行っていたので翌日家族から大ブーイング(笑)

とにかく猛烈に臭うらしい。
前に食べたときは翌日臭わず普通に仕事にも行けたのだが今回はヒドイ。

本人でさえ感じるくらいだから周りは余計にだと思う。

まぁ、それを理由にしてウェアを試してみることにした。
臭い臭い言われなくて済むし、公認で自転車にも乗れる。一石二鳥だ(笑)

そそくさと支度をしてアスファルトを軽く蹴り出すとVXRSは滑るように走り始める。
この瞬間がたまらなく好きだ。

ここでまず気がつくのはジレが風でバタつく音が少ないこと。
ということは空気抵抗が少ないんだろう。

気温はガーミンのログで見ると10度。
ライド中の最高気温は13度で平均が12度くらいなのでしっかり走るならLong Sleeve Hybrid Queの下にASSOSのスキンフォイル EVO7 LS.アーリーウィンターで十分かもしれないが家を出るとしばらく下らないといけないので身体が温まるまではジレがある方がありがたい。

想像通りトレーニングを怠っているのですぐに息が上がってしまうが、身体が辛いのとは裏腹で気持ちは晴れ晴れとしてくる。
ガシガシペダルを回しVXRSは前に前に進んでいく。

息が上がる、胸が熱くなってくる。
でも…

思っていたよりオーバーヒートにならない。
Salopette Wolf Hybridは足の動きを妨げず肌のようにSalopette Wolf Hybridを感じない。
UF Hybrid Shell Leg Warmerは伸縮性が高く締め付け感が程よい。
圧迫されている、という感じではなく血流を妨げることなく膝の曲げも窮屈に感じない。
RaphaのKNEE WARMERSは生地の厚みがあり暖かさは充分あるが長く着用すると圧迫されていると感じることは度々だった。

朝トレコースを走ってみる_f0202158_23460120.jpg

生地は薄いのに寒くない、不思議な感じがする。

UF Hybrid Shell(ユニークファブリック ハイブリッド シェル)はフリースの生地を二重編みにすることで高い防風性をもちフリース生地本来の保温性、通気性も兼ね備えている。

これってどのくらいの気温まで対応できるのかな?
試してみたい。

Q36.5の凄いところは薄くて軽い。
それでいて走っている間は寒くなく、オーバーヒートしにくいのだから不思議としか言いようがない。

でも下りは別。
心拍上がるほどペダルを回す必要がないので長い下り坂はジレの必要性を感じる。

以前そんなシーンがあった。

山の上のパン屋で休憩し、下るときに友達はジレを着たのに私は着なかったのだ。

身体が震えるほど冷えてしまい、下りが早く終わることばかり気になっていた。

この時Raphaのジレを持っていたのだが、走りながら脱いだり収めたりすることが出来ないので平坦に出た時のことを考えると着られなかった。

だから今回のQ36.5のジレVest L1 Essentialを選択した。
このジレもUF Hybrid Shellを使用している。

このジレとLong Sleeve Hybrid Queの組み合わせはかなり幅広い気温帯で使えるのではないだろうか。

高瀬堰から筒瀬に入りいつものラスボス坂を登るも痛恨のシフトミスで無念の足付き。
朝トレコースを走ってみる_f0202158_09370628.jpg

やはり坂になると負荷が上がるのでジレは暑い。
ジップを下げ始めると風がこんなに冷たいのか!、と気付く。
それだけ防風対策として信頼できる。
いいね、Vest L1 Essential。
いいね、Q36.5!

あとはこの装備でどれほどの低気温で使えるかトライしてみようと思う。
それはまた次のライドで。

最後に追記
Q36.5はウールにシルクを混ぜた靴下があります。
Compression Woolという靴下、これは驚きでした!
Raphaのウールソックスを使っていましたが汗をかいて湿ってしまい汗冷えをする。
シューズを脱いでも湿った感じがしばらく続きすぐに足を洗いに行っていたがこのCompression Woolはそれを感じなかった。
そして薄いのに寒く感じないのは汗冷えがなかったからではないか?

翌日きむチャリ店長に同じ物をもう一つ頼んでしまいました(笑)
朝トレコースを走ってみる_f0202158_14112935.jpg

コレ、いいよ!^ ^

by kn_rossin | 2017-03-12 09:37 | 自転車


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